石垣島行ってみたった♪…"シーコン輪行バッグでGoの編"( '(t)' )/
シーコン輪行バッグをレンタル
最近「シーコン レンタル」でgoogle先生にお尋ねすると
ちょこちょこと出てきますねレンタルサービス。
だいたい1週間で6,000イェンから1万イェンくらい。
- キャスター付きで移動が楽らく♪
- 普通の輪行袋より絶対的に安心♪
と考えると…のめる金額かと思われます。
買うと1個60,000イェンくらいでしたっけか( '(t)'; )?
夫婦で2個買うと120,000イェン。
6,000イェンのレンタル料金だとして…
夫婦で10回飛行機乗れば元が取れる。
んーなんか有り得そうだけどやぱちょと買えない。
逆にshopさんが元を取るなんてすぐですねコレはwww
僕らはいつもお世話になってる"フォーチュンバイク"さんで。
ここは1週間6,000イェンでレンタルしてくれました。
これが無ければ、石垣島へbike持って行くコトは絶対なかった。
むかし、しまなみ海道を走る時に、羽田-広島を普通の輪行袋で飛んだですが
広島空港について機外を眺めてたら僕の輪行袋が…
ものの見事に「ポイッ」て投げられる瞬間を目撃( '(t)'; )
あれ以来、普通の輪行袋で飛行機輪行は絶対やりたくないて思ってましたもの。
意外と簡単パッキング
たぶん普通の輪行袋より楽で速い。
- ホイールは左右側面の専用バッグ部分に放り込むだけ
- フレームは前後エンド部分をシーコン内部のフレーム付属のクイックレリーズで締めるだけ
- 最後にバッグ内部のベルトを3箇所締めておしまい( '(t)' )/
普段電車輪行とかちょくちょくやってる僕ら的には
5分かかるのかしらぃ( '(t)' )?
て感じ。
一応。
- ホイールのクイックレリーズは外しました。
- RDがシーコン内部のフレームの内側に入るように空変速して調整しました。
いずれもバッグ(とバッグ内のフレーム)の外側に突起が出ないようにする措置。
一点だけ心配だったのはRDのワイヤ部分。
ここだけはどうにも保護出来ない感じ。
ここは神様にでも祈るしかないかなて感じ。
意外と重いシーコンバッグ
僕のbikeがアルミで10kg前後。
シーコンにパックした段階で計測すると17〜18kgくらい。
え。
意外と重いシーコンバッグ。
バッグだけで7〜8kgくらいあるのですね。
国内線無料範囲の20kgの約40%をシーコンバッグだけで占める。
ってのに気づいた時は、うへぇ〜って思いましたが仕方ない感じ。
シーコン持ってテクテク移動
今回徒歩で移動したのでは、shopさんからお家までの1km弱と
羽田と石垣空港内だけ。
歩道とかで多少ゴツゴツするトコロもあったけど
キャスター付きのスーツケースと変わらない快適さ。
欧州のような石畳があるわけでもなく。
あの石畳は普通のスーツケースでも運びづらいけど
日本の歩道ならなんの問題も無さそうな気がしましゅ( '(t)' )/
むしろあの暴風の中、煽られながら押して歩くのが大変だったのみ。
ちなみに。
本当はお家から空港まで電車で運ぶ予定でした。
物理的には女の子でもシーコン押して電車に乗るのは可能かと。
エレベーターとか使えれば大丈夫だし
駅の階段程度なら頑張って肩に背負って登れそう。
でも、あれ、通勤時間帯とかだと迷惑以外の何者でもないと思うので
時間的にご迷惑をかけない時を狙うほうがいいなて思ったり。
シーコン持ってタクシーで移動
もろもろのハプニングのせいで、行きはお家から羽田までタクシー。
シーコン2台なので普通のタクシーではなく1Boxタイプです。
2台までならちゃんと入りました。
お値段…これ大事。
亀戸からお値段はちょうど1万イェンくらい。
迎車料金とかハイグレード車両指定料金とか高速代も全部込みです。
羽田前泊のホテル代と変わらないし、コッチのほうが絶対らく♪
ご予約はお早めに。
たぶん東京だとMKさんがいっぱい持ってそう。
今回は前日午前中の予約でとれましたが
その時点で、MKさん以外は取れませんでした( '(t)'; )/
あとMKさんの場合。
エスティマは3列目のシートを外してるそうです。
なのでラゲッジスペースはひろびろ。
その代わり乗車定員は3名が最大。
荷物多量の場合の車両と位置づけてるっぽいです。
手荷物検査へGo♪
まずは羽田空港。
着いた時には閑散&暗い出発カウンター。
ホゲホゲしてたらカウンターが開いたで並びます。
たぶん羽田空港のおねぃさんはシーコン慣れてるんだと。
早速「自転車ですよね〜」から始まる。
「これはX線の機械通らないので、目視検査しますのでお待ち下さい」
とのコト。
数分後におにぃさん登場。
シーコンを開けてチェック開始。
ツール缶の中身も確認。
シーコンの中にヘルメットとかシューズを詰め込んだリュックを入れてたのですが
「これは外に出してイイですか?」て尋ねられる。
何も考えずに「いいですよ」って言っちゃんたのですがちょと失敗。
ヘルメット割れないかな?て心配しましたが、無事でした。
今回はシーコンを2つ持ち込んだのですが
目視検査で約15分位かかった記憶。
次は帰りの石垣空港。
手荷物預かりカウンターの外側にX線検査装置がある昔ながらの感じ。
係員さんに「横に倒していいですか?」て尋ねられる。
羽田では目視でやってくれたんだけどなーて思いもあったけど
瞬時にこの人達のオーラを察知。
.o0(この人達はどうしても横にしてX線にぶっこみたいはず)
.o0(融通はきかないwww)
素直にそっと倒して入れてもらいました。
実際そっと倒せば何の問題もないハズ。
次。
今度はカウンターでおねぃさん。
「横積みする可能性ありますがどっちが上ならいいですか?」って。
うほーって思ったけど、側面どっち上にしても一緒かな?て思い
「どしてもやるなら、どっちでもいいですよ」とお返事しました。
このおねぃさん、後でカウンターの外でご案内係をやってたので
隙をねらってちょといろいろ訊いてみました。
- 石垣空港に来る機材は小さいので、繁盛期は横積みの可能性あり
- 横積みにしたとしても、上にスーツケースとか載せるわけではない
- 載せたとしても軽い荷物を載せる感じ
- 新空港が完成したら大きい飛行機来れると思います
…などなど。
結局、僕らの便は荷物そんなに多くなかったらしくて
縦積みで大丈夫なのを確認してくれてたみたい。
わざわざ確認していただいてありがとございました♪( '(t)'; )/
ところで。
シーコンて重量的には20kg以内に収まるんですけど
サイズ的には実は規定をオーバーしてるんですよね?
「サイズで追加料金払わされた」てのは聞きませんが…
国際線のキャリアによってはダメだったり
追加料金が必要だったりするんでしょうか?
(コレも聞いた事無いですけど…)
あと機材が小さい場合や繁盛期は横積みの可能性アリ
って感じですの( '(t)'; )/
シーコン持ってリムジンバスで移動
帰り。
羽田空港から錦糸町までリムジンバスを使ってみました。
「他のお客さんの荷物が少なければ載っけてくれる」とのコト。
もちろん「横積み」。
トランクルームの高さからして縦は無理す。
スペースが空くかどうかわかんないので
チケットとりあえず購入して待機。
結局、スペースがら空きで載せてもらえました。
状況によってリムジンバスにも乗れることは確認( '(t)' )/
そんな訳で。
空港から空港の間はシーコンたぶん最高♪
あとは空港までどやって運ぶか?…な気がしました( '(t)' )/