まだ終わってないけど終わった感のあるVuelta a España 2012とDについて少し( '(t)' )/

9月16日の第17ステージ。

cyclowired.jp: 王者コンタドール復活 “本能的なアタック”で区間とマイヨロホを獲得

あの大逆転を想像してた人は少ないと思う。
あんな劇的なシーンを目撃して
今年のブエルタ終わったー。
そんなmodeの黒クマσ('(t)' )。



「今年の一着」がKatushaさんだった僕的には
ホアキンさん勝って欲しかった…ヽ( '(∀)'; )/

残念なのでmonoqlo modeでお届けします。


(photo by GOLDTOP)






今年のブエルタ
(まだ終わってません)

まず、第17ステージまで総合1位だったホアキンさん。
ぶっちゃけここまで頑張るとは思ってなかったし。
個人TTであれだけ粘れるとも思ってなかったし。
(まだ終わってません)



もし。

あのまま総合優勝をしてしまったら…
ちょとD(oping)の影を疑いそうσ( '(∀)'; )
(まだ終わってません)



ただ。

第17ステージまでは、ホアキンさんが得意な
短めで急坂なコース・プロファイル。

大逆転を食らった第17ステージはある意味いつもの展開。
長いダラダラした山岳コースだったし。
不得意なんだろな?と思えたりします。
(まだ終わってません)



ただ。

もし、所属チームのKatushaさんがちゃんと動いていれば…
その時の判断をミスらなければ…
今日も総合1位でいれたかも。
(まだ終わってません)



たられば。

今年の3週間。
プロファイルは全くもってホアキンさん向けだっただけに。
一生に一度かも?なチャンスを逃した感があります。
(まだ終わってません)





Dについてちょっと。

僕的に最近思ってるコトとほぼほぼ同じ方向な記事です。
RIHOさんのblog: 2012/09/06 : 答に辿り着くまでの長い道のり
(RIHOさんて凄い調査力なんだけど、どんな方なんだろ?)



例えば日本のメディアの件。

語学力も時間もないので、チェック量は極めて少ないのですが。
日本のロードレース・メディアが取り上げるDの情報量と
欧州メディアのDの情報量は圧倒的に違う、違い過ぎる。

日本のメディアの内容だけでDの問題を理解するのは
正直ちょとツライ気がします。



例えばランスさんの件。

「これまで何百回のD検査を受けても、一度も引っかからなかった」

だからランスさんは「シロ」。
という主張は申し訳ないけど受け入れられないです。

何故なら。

Dの世界にはDを隠す技術力が存在するという考え方に同意するから。

んぢゃD検査の意味がない…と言われるのですが。
イタチごっこをしている状況がある中で
Dをゼロにするのに意味はないだろう。
でも抑止力としては意味がある。
そう解釈しています。



「結局、今でも高度なD隠し技術を用いてやってるヤツは存在するだろう」

僕はそう思っています。

そんなんでサイクルロードレースを愉しめるのか?
という問いに対しては…

サイクルロードレースにはそれを凌駕するだけの「美しさ」があり。
またその「哀しさ」自体もサイクルロードレースの魅力である。
そんな解釈をしています。






サイクルロードレースてホント美しい要素満載だと思います。
緑の中を駆け抜けるプロトンも綺麗だし。
その周りの風景も綺麗だし。






造形としての美しさもあり。


(photo by GOLDTOP)













ぞ、造形としての美しさがあり?…( '(t)'; )













造形…

あーお美しいです♪ヽ( '(∀)' )/

Stefania Andriolaさん。

2003年頃Giro d'Italiaのpodium girlをしてたおねぃさんです。
F.A.B.log: Road Raceおねぃさん…見つけましたヽ('(ェ)')/ヤター♪






( '(t)' )/