あーとりあえず英國の田舎のガーデンパーティぽいのやるぅ♪…から始まったおハナシ( '(∀)'; )/

たぶんコレを書かないとblogも先に進めない感じ。

という訳で、8月中旬に結婚式&披露パーティをやってきたお話です。

結婚式とかって僕は何したらいいんだろーね?
奥様の方が頑張っていろいろ考えるのかな?
…とかとか色々考えたですが。

今回のプロジェクト。

とにかく「雰囲気作り」だけは一切他人の口を挟ませず
完璧に「僕の理想形」を追求してしまいました。
子鹿奥様も乗ってくれたと思いますけどけど
ほんとのトコロどだったかは…まだ訊いてないです( '(∀)'; )/





あーとりあえず英國の田舎のガーデンパーティぽいのやるー♪

という僕の一言(戯言)でプロジェクト開始。

で。

軽井沢の方とかも考えたのですが...
今回は2次会やらない、一発勝負型で行く事になったので
出来るだけお友達とかが参加しやすい都内で探した結果。

フェリーチェガーデン日比谷。
日比谷公園の中にある小さな式場。

子鹿奥様が探してきてくれたのですが
まず会場としてのイメージはバッチシ♪





色使い大切、とっても大切。

真夏の緑。
結婚式っぽく白。
爽やかなイメージの薄い青。

この3つの色は大事、とっても大事( '(ェ)'; )/

あと。
僕達の式は夕方から始まるコト。
夜のライティングが暖色系というコト。
そんな中で少し重厚てか気品のある雰囲気が欲しい気も。

という訳で。
場のベースになりそうなテーブルクロスは「濃い青」に。



当日。
自分的にたぶん完璧に極めて近いと思いつつ眺めた風景。
とある事情で置かれるコトになった「赤の差し色」完璧。



夜に入ってからも、濃い青がイイ感じで。
艶やかな雰囲気が出た気がちょっと。



とっぷり日が落ちた後もイメージ通りな感じ。
こんなネイビーとオレンジな感じが欲しかった系♪



「赤の差し色」の正体はこのコ。
子鹿奥様のお母様の実家が熊本で…くまモン
実はコレ扇風機なのですが、席札立てにしました。





素敵な置物たち( '(t)' )♪

Special Thanks to なえさん♪

このwelcome wreath。
実は粘土で出来ています。

自転車お友達のなえさんが作ってくれたクレイアート。
完璧なまでに僕ら(僕)のイメージ通りの色づかい。
さすがクレイアートのお師匠さんです。



作成までサンプルをいっぱい作って頂いたり
ほんと無茶苦茶感謝感激な感じです♪

さらに、このwelcome wreath。
宅配便で送られてきたのですが…
なんとデッカイ洗面器に守られて届きました。
さすが師匠…すげぃ工夫だなって思った次第( '(t)'; )


Special Thanks to しのちゃん&アユたんご夫妻♪

実はあんまし気づかれなかったという噂もあるんですけど…

実は今回スライドショーみたいなベタなコトやらない代りに。
実は会場の至るところに僕らの写真を飾ってたんですね。

実はね。



僕のクマレロ君もスポークカード的に飾り付け♪



全部で40枚近く飾ってたんですが…
この写真達の作成を全部引き受けてもらったのが
自転車お友達のしのちゃん&アユたんご夫妻♪( '(t)' )/

僕らが自転車乗ってる風景の撮影会やってもらったり。
アユたんにはレフ板持ちやってもらったり。



実際使ったの40枚ですが…
撮ってもらったshotは合計1,000枚近くとか?

当日はしのちゃんがメイン・カメラマン。



後日出来上がった写真を見た方々からも…

「あの人プロ?」
「んにゃ、アマチュア
「え…」

みたいな感じで大好評っぽい。
いろいろホントに感謝なキモチいっぱいで。





美味しいもの達( '(t)' )♪

とある事情により。
僕ら当日はほとんど食べるコト出来なかったす。
けど…とりあえず好評だったみたいでヨカッタ( '(t)' )♪

実は事前に試食してて、むちゃ美味しかったのは事実。
当日食べられないコトは分かってたけど
やぱもう一度全部食べたかった( '(∀)'; )

誰かフェリーチェで結婚式やってくれないかしら。
また食べたい気満々( '(t)' )/



美味しいもの達。



シェフの方に来ていただいて美味しいお肉サーブ♪
これだけは試食の時にも食べられなかったので
僕も4枚くらい当日食べておきました(`'(t)'´)v

三十ウン年生きてきましたが…
こんなに美味しいローストビーフは初じめての体験。



コレ、ビールと一緒に食べたら無茶うまだったはず。



デザート群もいっぱいヽ( '(t)' )/

ウェディングケーキはえっと…
なんか有名な人のケーキらしかったす。

たぶん辻口博啓さん?
残念ながら僕はひとくちも食べれず。





本当の意味で印象に残るような時間を作るコト。

そんな感じでゴニョゴニョと。
僕らの結婚式&披露パーティを作ってみた訳ですが。



今回の僕が考えたコンセプトの一つ…
本当の意味で印象に残るような時間を作るコト。



ありふれた/決まりきった披露宴や2次会のように

  • お色直ししてみてたり
  • ご来賓の挨拶を頂いたり
  • スライドショーがあったり
  • 新婦からの手紙で泣かせたり

なんというか。
「作られた言葉」や「作られた画」で押し付ける記憶の残し方ではなくて
もっと純粋な感覚に近い部分で記憶に残せてもらうコトができたらなぁ…って。

「言葉」とか「映像」とかってですね。
必ずそれを聞いた人や見た人の「解釈」が入るぢゃないですか?
それよりももっと直感的な部分に直接訴えかける的な感じをムニャムニャ的な。

なので。

まず「場所」を選び。
そして全体を構成する「色」を選び。
さらにはその場に流れる「音」を選び倒し。
(実際選曲だけぢゃなくて曲の繋がりやタイミングも考えて)

言葉や画像ではなくて。

その「場所」を選び、その「色」を選び、その「音」を選んだ。
そんな僕らを、その場のイメージ/印象で記憶に残して欲しかった訳です。



そこでもうひとつ考えたこと…





「何もしない」というコンセプト( '(t)' )

「ガーデンパーティぽいのやるぅ♪」ていうのは
開放された場でやりたいってのもあったのですが…

実はもういっこ考えてたコトがありまして。
その考えの対極は、ずっと「高砂」に座ってる披露宴です。

あくまでも勝手な想像/思い込みですけど。

たぶんありふれた披露宴のカタチって
実はすごく合理的にシステムが組まれていて
「披露宴をやる側」と「招かれる側」の双方にとって
失礼なく公平で負担のない良いシステムになってると思うんです。
さらに言えば会場側もシステム化するコトでコストダウンしてるはず。



で。

単純に「ありふれた披露宴ヤダヽ( '(t)'; )/」てのもありましたけど
とにかく、せっかく来て頂いた方々への距離感が遠すぎるなと。

そんな思考のもとに。

そいやガーデンパーティ的スタイルって理想に近いかも。
よくある感じ、勝手な思い込み、新郎&新婦ウロチョロしてるし。
いろんな人とお話したり、ハグしたり、写真撮ったり色々できるし。

んで。

これやるにはまず普通の式場ぢゃ無理だよね。
自由度高い式場がいいよね的なトコロにフェリーチェばっちり。
彼らは一応パターンは持っていますが…まずは

「どうしたいですか?」

から入るスタイル。
無論そこにコストはかかる訳ですが。
「やる側」のスタイルに合わせてくれる式場でした。

んでんで。

僕らが選んだスタイルは「新郎&新婦の負担最大化」作戦。
距離感を埋めるため、パーティの間ずっと動き回るスタイル。
僕らの負担を最大化し、ホスピタリティ度を最大化してみる試み。

さらに、やはり「ご挨拶系」は必要なのですが
それらは全部「式」に押し込み、パーティはほぼフリー状態に。

スライドショーとかお色直しとか全部撤去して
(そいう意味で「何もしない」)
完全なるホスト体制を整えてみた感じです。



そんな感じで。

あー芸能人てこんな感じなんだろなー( '(t)' )
こんなにフラッシュたかれることなんて一生ないなー( '(t)'; )

なんて思いながらのウェディングケーキ入刀の一斉フラッシュ後
ちょとだけ一息つかせて頂いた後は、2時間近く歩き回りです。

最初は子鹿奥様と一緒にテーブル回ってたんですけど。
途中からはもう別行動トカトカ。

子鹿奥様は急遽開催の撮影会モードに突入♪
(当然ながら僕は不要物)



僕はといえば「やっぱ主役は新婦なんだね…( '(t)'; )」と愚痴りながら
いろんなテーブルでいろいろお話させて頂いてました。



まぢ汗だくな2時間後。

最後のご挨拶を済ませての退場。
なんか僕のジャケットのよれ具合がいろいろ物語ってる気がしました。





結局…

なんだかんだと考えても。
それは結局僕らの自己満足にしかならない訳ですが。

でも「やらずに後悔するなら、やって後悔した方がいいよね♪」
というコトでいろいろ考えてやってみましたモロモロ( '(t)' )/

実際どうだったのかな?てのは全くもって実感がなく(笑)
でも終わった後の「やりきった感」はかなりありまして
その後の数日はボ〜ッとしてるコトが多かった気がします。

そんな意味でも、自己満足でいいのかな?という思いも。



ただ。

やっぱり2時間で70名弱の方々とみっちりお話するのは…
うん、かなりな感じ無理ヽ( '(∀)'; )/





さてはて。

このたびの子鹿&黒クマの結婚式&披露パーティ。
たくさんの皆様にお祝い頂き、たくさんの仲間に助けて頂いて
素敵なイベントにして頂いたコトを大変感謝しています。

この場をお借りして、再度御礼申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いします。



( '(t)' )/